【ひとの視点、感じ方】幼少期シリーズ。
まいみちゃんです♡
今日は【ひとの視点、感じ方】について。
まいみちゃんね、
昔から人を嫌いにならなかったの。
怒りより、哀しみを感じるタイプだった。
例えば、幼稚園の頃よくやっていたあそび。
【セーラームーンごっこ♡】の話。
※まいみちゃんはとっても消極的な女の子でした。(実は今もね。)
お友達みんなでセーラームーンごっこをやっててね、セーラームーンがいい♡マーキュリーがいいー♡とかやりたいものを各々言いながら決まっていくんだけど…
まいみちゃんはもじもじ。
【その仲間に入れることが嬉しい♡】
が前提にあるから、
本当はビーナスとかマーキュリーがいいのに、
『まいみちゃんはジュピターでいいよね?』と、私が何も言わないまま話は進み、
Aちゃんにいつも勝手に決められて。
(※ジュピターごめんね。
今思えばあなたもとっても素敵だょ♡)
『いいょー♡』とにこにこ。
でも本当はもやもや。
もやもやなんだけど、
Aちゃんのことを意地悪でムカムカーとは思わなかった。
みんなとの空間を創ってくれるAちゃんのことが好きだったから。
どちらかというと、
言えない自分がちょっと悲しかったのと、なんの役をやるとかよりも、
みんなといることが嬉しかった!
でもある時、
Aちゃんが『Bちゃんジュピターでいいよね?』と決められていて、
『え、やだよーいっつも勝手だよね!』とかなんとか言い返してて、
遠くからまいみちゃんは『かっちょえー!』とか興味津々でみてたの。
いつももじもじ。言えないわたし。
自分にはないものを持ってるBちゃんがとっても素敵にその時のまいみちゃんは感じたの。
なんかそのときから、
【自分】と違うということを体感して、
違うことの魅力を知ったんだと思う。
人はちがう。
違うからこそ良くて。
哀しい気持ちを味わえるのも、
時にぶつかり合うのも、
あったかーい気持ちになれるのも、
【ひと】として生まれたうえでの醍醐味。
幼少期の自分を解明していくこと。
人生の旅の中でとても大切なキーな気がする。